本日の救命講習会は、自治会からの依頼に応じて頂いた春日・大野城・那珂川消防本部から3名の救急救命士を講師にお招きし、自治会役員のみならず広く一般の自治会員も含め24名の参加者(春日南中学校の生徒5名を含む。)を得て実施されました。
講習は09:30から12:00まで、消防署の救急体制全般の話から各蘇生法等の実技まで、非常に内容の濃いものとなっており、各受講者は活発に質問をしたりメモを取ったりと積極的に取り組んでいました。気が付けば、あっと言う間の2時間半でした。
多くは過去受講した方が更新のために参加されていましたが、中には初めての方も数人おられ、ある男性は、かねてから問題意識を持たれていて受講意志があったもののなかなか行動に移すことができなかったところ、今回は近所(公民館)で開催されると知って受講を申し込まれたとのこと。こうした広がりが地域全体に行きわたり天神山地区の救急体制が高まることを期待しています。